チェロには4本の弦が張ってあります。

真ん中の2本は、身体に対して正面にありますし、弓を置くと身体の方向にまっすぐ圧力がかかります。

ですが両端の弦は、身体の中心から少しずれているのと、弓を置くと弓の圧力がかかる向きは斜め方向になります。
この時の弓の動作は、日常生活では、、、、絶対やらない動きと思います。

だからこそ難しさを感じるし、普段使っていない筋肉を動かしている感じがします。

でも、チェロは凄まじく重いものを扱うわけではないので、ジムに通ってトレーニングを、、、ということはあまり必要ではありませんが、(やるのは推奨です!)チェロを弾くための身体というのも重要です。