ベルリオーズの幻想交響曲より第5楽章の練習番号[70]の後、ハ長調に転調する箇所からレッスンを開始しました。
先ずはこのテーマの弓順につきまして、小節の頭の音符をダウンBowにするために、8分音符を「down-up-up」の弓順で弾く箇所があることを伝授致しました。
但し、オーケストラによっては違う弓順にしていることもありますので、また次回、検討致しましょう。
練習番号[75]の前の、スラーが付いた16分音符はオール・ファーストポジションで弾く指を推奨しておきました。
練習番号[82]の急速な16分音符ですが、1小節を2拍とすると毎回1拍目が「A」、2拍目が「C」になりますので、これを意識して弾いてみて下さい。
練習番号[84]の少し前、pizzからarcoに瞬時に変わる箇所ですが、pizzの最後の「G」と、arcoの最初のtrが付いた「A」を分担して弾く方法があることを説明しておきました。
最後のページは「pp」から「ff」までの強弱記号が記されていますので、音の強さに注意して弾きましょう。
最後の4小節間の8分音符は弓を弾ませる弾き方をレクチャーしておきました。
残りの時間はブラームスの交響曲第2番より、第二楽章の冒頭部、第四楽章の冒頭部の弾き方について手短にレクチャー致しました。
次回は第一楽章から開始する予定です。