前回のレッスンから時間が経っていました故、最初に全弓でのロングトーンのチェックを行いました。
C線から始めて、G-D-A線の順でロングトーンを弾いて頂きました。
C線からD線までは弦に対する弓の角度が90度に保たれており、とても良いと思いました。
A線で弓先に行った時に、弦に当たる弓の位置が若干、指板の方に寄っていましたので、それだけ修正しておきました。
ロングトーンの練習をする際は、弦に当たる弓の位置(駒からの距離)が弓先までズレないことに注意しましょう。
ドッツァウアーのエチュードに移り、10番をレッスンしました。
楽譜上の下から2段目、全休符の2小節後にハーフ・ポジションに移動に移動しますが、ここでの音程が上ずるようでしたので、第一ポジションから4本の指を半音分下げるハーフ・ポジションでの左手の指の幅についてレクチャーしておきました。
この曲の終わりから5小節前、3拍目の2分音符がすんなりと鳴っていないのが気になりました。
A線の第5ポジションにて、薬指でAのフラジョレット音を鳴らす箇所ですが、ここでは弦に当たる弓の位置を即座に駒から2.5cm〜3cmあたりに定めないと、音は潰れて出なくなります。
とにかく、弦に当たる弓の駒からの距離は、常に注意する必要があります。
数回トライして改善されましたので、10番はクリヤーと致します。
