「高円寺体験レッスン」2024-11-11-高円寺教室-No.0097 山口貴大先生のレッスンノート 今日は高円寺で体験レッスン。 チェロをケースから出して調弦をし、弓を準備し、ゆっくりとD線とG線を弾いてみます。 ただ準備するだけと思って侮ってはいけません。 調弦も弓につける松脂もその後にやるであろう演奏に影響していま […] 続きを読む
「右手の基礎、及びドッツァウアーのエチュード」高田馬場教室2024-10-20-no0021-1129 嶋田拓夫先生のレッスンノート 前回のレッスンにてドッツァウアーのエチュード3番を最初に弾いて頂きましたが、基本的な運弓ラインがかなりズレていましたので、本日は右手のボウイングに関することのレクチャーから始めました。 先ずは右手の中指の第一関節の内側と […] 続きを読む
「ドッツァウアーのエチュード及びウェルナーのテキスト」高田馬場教室2024-10-13-n o0021-1129 嶋田拓夫先生のレッスンノート ドッツァウアーの113のエチュードより、3番から開始しました。 最初から弾いて頂きましたが、半分ほど行ったところで一度止めました。 弓が完全に指板の上を弾いていたので、駒寄りの位置に修正しておきました。 スル・タスト(指 […] 続きを読む
「左指」2024-8-26-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 今の課題曲を一通り目を通しました。 左手の指使いに「正解」はないのかもしれません。 「こちらのほうが適している」指使いはあります。 いずれにしても、指が音楽を作るのではなく、指を動かす前の音のイメージが音楽を作るのですね […] 続きを読む
「調弦も練習ですよ」2024-9-5-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 今のチェロは99%以上スチール弦が使われますが、湿度などの変化で微妙に調弦は狂います。 必ず弾く前に調弦しましょう。 最初はチューナーを使って合わせても良いですが、目で音を合わせてもあまり意味はありません。 隣り合った弦 […] 続きを読む
「本番前は何をする?」2024-9-25-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 本番前にやることは沢山ありますが、曲に対してはとにかく「通しまくる」事が大事なことの一つです。 集中を全力で注いで、最初から最後まで通しますが、本番さながらの集中で行います。 本番は大体の場合、「想定している最低の実力」 […] 続きを読む
「基本的なレッスン」2024-8-23-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート こんにちは。 今日は吉祥寺教室で次のようなレッスンでした。 【復習】 ロングトーン ハ長調の音階 【新しい内容】 課題曲はトロイメライ ヘ長調の音階 ポジション移動 音階一つをとっても、指の力や弓を安定して動かす事も必要 […] 続きを読む
「基本的なレッスン」2024-8-23-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート こんにちは。 今日は吉祥寺教室で次のようなレッスンでした。 【復習】 ロングトーン ハ長調の音階 【新しい内容】 課題曲はトロイメライ ヘ長調の音階 ポジション移動 音階一つをとっても、指の力や弓を安定して動かす事も必要 […] 続きを読む
「基本的なレッスン」2024-8-23-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート こんにちは。 今日は吉祥寺教室で次のようなレッスンでした。 【復習】 ロングトーン ハ長調の音階 【新しい内容】 課題曲はトロイメライ ヘ長調の音階 ポジション移動 音階一つをとっても、指の力や弓を安定して動かす事も必要 […] 続きを読む
「自然な動きと不自然な動き」2024-8-20-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート チェロには4本の弦が張ってあります。 真ん中の2本は、身体に対して正面にありますし、弓を置くと身体の方向にまっすぐ圧力がかかります。 ですが両端の弦は、身体の中心から少しずれているのと、弓を置くと弓の圧力がかかる向きは斜 […] 続きを読む
「準備ができてから弾いてください」2024-9-18-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 弾く前には何を考えるでしょうか。 私の答えは考えてもその時点で演奏の結果は変えることができないというものです。 むしろ頭の中は真っさらにして、それから拍をしっかりと自分の中で自立させてから弾きましょう。 音楽というものは […] 続きを読む
「スコアがその曲の全容です」2024-9-27-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート チェロというのはピアノなどと違って、和音を弾く事があまり得意ではありません。 なので、旋律楽器なんて呼ばれることもありますね。 チェロ譜をいつもさらっていると、なんだかよくわからなくなることがあります。例えば、「なんでこ […] 続きを読む
「音階練習に含まれていること」2024-8-27-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 音階には、拍に合わせて均等に弾くこと、音程、移弦、均一な音量や音色で、、 などなど、沢山の要素が含まれています。 なんとなく音階を弾いてはあまり意味がなく、できればメトロノームを使って、自分の中のカウントも怪しくないかチ […] 続きを読む
「音階」2024-8-26-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 音階の練習を初めて行いました。 音階はとても大事で、どんな曲にも音階が出てきます。 たったドレミファソラシドですが、馬鹿にしてはいけません。 音階を綺麗に弾けますか? 色々な調で音階を弾くと、本当に美しいです。 それに左 […] 続きを読む
「物事の裏」2024-8-27-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート チェロを弾くことは、弓で弦を擦り、左手で弦を押さえていくだけ、、、、のように見えます。ですが、たったこれだけの動作の中に沢山、意識しなくてはならないことや、練習しなくてはならないことが含まれています。 全ては良い音でチェ […] 続きを読む
「左手が加わるとややこしくなる」2024-8-23-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 弾いている時は右手と左手は別のことをしています。 両手というのは連動していて、片方で別のことをするのは基本的に苦手です。 なので、左手が加わると弓の動きが急に怪しくなるのは当たり前のことだと思います。 それをいかに乗り越 […] 続きを読む
「弓の動かし方」2024-8-20-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 基本的に、弓は弦に対して直角に当たっている事が大事です。 自分から見てみると、直角なのかどうかはいまいち分かりませんが、弓が弦に当たっている位置が上下しないことが見極めるポイントの一つです。 そのためには弓をしっかりと弦 […] 続きを読む
「体験レッスン」2024-8-9吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 8月9日は体験レッスンです。 私自身が初めてチェロを触った時のことを思い出しました。 その時の感覚、風景、先生など懐かしい気持ちになりました。 チェロを触ってみて、腑に落ちるというか「納得」する事が大事ではないかなと思い […] 続きを読む
「弾いている時は全体を見渡したい」2024-9-13-吉祥寺教室-No.0097-1154 山口貴大先生のレッスンノート 弾いている時は、一つのことだけに集中していると他のことが適当になります。 「弾くことに集中」する必要があるのですが、音程も身体や指もリズムも全部一緒に集中しなくてはならないです。 そんなに一度に全部のことを意識するなんて […] 続きを読む
「チャイコフスキーの交響曲第5番」及びボロディンの「ダッタン人の踊り」高田馬 場教室2024-9-8-no0021-1129 嶋田拓夫先生のレッスンノート チャイコフスキーの交響曲第5番より第4楽章、及びボロディンの「ダッタン人の踊り」の一部をレッスンしました。 チャイコフスキーの5番の方、第4楽章の楽譜の冒頭に「Andante maestoso」と記されているとおり、堂々 […] 続きを読む