初回レッスン、お疲れさまでした。
本日は初のレッスンということで、これまで2年間の間にトライされてきた楽譜などをひと通り拝見させて頂きました。
多様な数々の楽譜を断続的にトライされてていたということを確認致しました。
今後のレッスンの方針ですが、ドッツァウアーの113の練習曲を主体に進めて行こうと思います。
次回レッスンに向けまして、本日お渡し致しました左手の指練習、ドッツァウアーの113の練習曲より1番、及びブレヴァールのソナタハ長調、以上の楽譜を出来るところまで見ておいて下さい。
本日はそれに先立ち、右手と左手の基礎につきまして、イラスト入りの文献を参考にしつつ詳しくレクチャー致しました。
右手につきましては弓をしっかりと保持するための手の形、弓に接する指の位置、そして弓をターンさせるときの指の屈伸運動など。
左手につきましては音が上行する際は弦を軽く叩くようにして押さえ、下行する際は押さえている指で弦を軽く弾くようにしながら指を離す、というような操作です。
特に右手の形、指の操作等は弦楽器を奏するにあたり非常に重要なポイントになりますので、気長にトライして参りましょう。